再燃するフェニックスが強いのはスポイラーの段階から明確で(というかなんで低評価な時期あったのか謎。ブロックで強いのを甘く見てたのか?)、うまく使うデッキとは?という考えから2つのデッキはパっと想像できた
 1つは自分で使った、帆凧の奪い取りでのバックアップやスカラベの神での追撃を擁したコントロールよりのグリクシスコン
 2つ目は除去で対応しにくいアグロである機体の飛行フィニッシャーとして

 前者は除去耐性に、後者は飛行により重きを置いてる。
 ノウハウを持ってるのはどちらかというとボードコントロールなのでアグロな機体を選択しなかったわけだが、今後青黒系コントロールが増えていくとかなり優位なデッキになっていくと思うので一応考えておく

クリーチャー:24
4:《模範的な造り手》
4:《執拗な猛竜》
4:《経験豊富な操縦者》
4:《屑鉄場のたかり屋》
4:《ピア・ナラー》
4:《再燃するフェニックス》

呪文:16
3:《削剥》
4:《無許可の分解》
4:《改革派の地図》
4:《キランの真意号》
1:《領事の旗艦、スカイソブリン》

土地:20
1:《平地》
1:《沼》
4:《山》
2:《泥濘の峡谷》
4:《秘密の中庭》
4:《感動的な眺望所》
4:《産業の塔》

サイドボード:15
4:《致命的な一押し》
4:《強迫》
3:《飛行機械による拘束》
1:《排斥》
3:《反逆の先導者、チャンドラ》

http://teamys.net/top/deckall.php/STANDARD/1/1440093/


雑感
・たかり屋が強い条件になると舞い戻ってくるデッキだと思う
・ハゾレトやグロブリを採用しているのが従来のものだが、以下の点から弱いと思う
<ハゾレト>3マナがある程度あるデッキなので、ハゾレトが速やかに動きにくい。また、多色化のため綺麗な動きが制限されやすく、手札も吐きにくい
<グロブリ>前提として、5マナが重い。5マナ5Tはミッドレンジの領域だし、必要な土地も相応。そして相手が構えれば構えるほど弱くなるタイプのカードなのでテンポよく出すことが必要であり、土地つまりがちめいてきである
 たいして、再燃するフェニックスはいつだしてもある程度のスペックが保証されているので、機体向きだと思う。ちなみにいつだしてもある程度~ということからグロブリじゃなくてソブリンを1差ししてる。執拗な猛竜のサポートでもあるし
・2Tの能動的アクションは極力作りたい。2T動けない機体はしばしば見るが、それは弱いと思う
・サイズ負けやバリスタが怖い。特にバリスタはきつい
・王神を意識して削剥をとっているが、そういう要素を無視するなら木っ端みじんのほうが絶対に強い。本体火力は正義だし、マナフラ受けにもなる
・結局対赤単・同系(要するにたかり屋が弱いマッチ)が課題。自分でやると絶対感覚違って負けまくると思う
・改革派の地図はおそらく一番長く使ってる自負があるのでメリット、デメリットを把握しているつもりだけど、今回はメリットが勝ってると思う

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