※プロツアーを尻目に好き勝手言う日記

地味ながら環境最強サイドといっても過言ではないと思う。しかしいくつかの問題点から使いにくい
割と今後お世話になると思うので、メリットデメリットの整理

メリット
・2マナ以下のアクションでありながら重いカードへ視野を広げられる
環境最強サイドと表現した最大の理由。軽さは正義だし、まだ現スタン環境は相手の払うコストよりも軽いコストで対応しきることは大抵の場合難しく、貴重。先手後手の有利不利を逆転させるにはその「相手より軽いアクションで対処できる」ということは極めて重要。
特に対PWにおいてはあたりまえだがベストカード。特に機体に対して、相手の初動キランをにらみつつもPWも同時に睨めるサイドはこれだけ

・機体やPWに対してハンデスであり、同時に除去でもある
暇なマナがあるときに能動的に動ける(ハンデス)でありながら、トップ勝負にもある程度対応できる。つまりいつ引いても打てるし、腐らない。ついでにたまに1対1交換以上の仕事する
ハンデスとして運用する場合は後述するデメリットに重なる部分もあるが

・環境的に完全に腐ることは少ない
メタを確認すればわかると思うが、100パーセント腐るデッキは事実上ない
弱いといえる赤単ですらボーマットやハゾレト、ナラーと存外対象はある。もちろんチャンドラも
とはいえこれはデメリットにもつながる

デメリット
・自分にも被害がある
まず、最大の弱点はこれ。メジャーなデッキであればあるほど使いにくくなってしまう。カーン同士、チャンドラ同士、テフェリー同士、機体同士、では遠眼鏡をサイドインすることはできない
強さが認識されていながらなお枚数がつまれてない最大の理由はこれ。自分の使用するデッキ(もしくはカード)がメジャーであればあるほど、汎用性が低いサイドと化してしまう

・根本的な解決にならない場合もある
 生物やドローカードには対応できないので、当然ながら
 よくあるのはスカラベで、普通に55に殴られるのがきつかったりする。ボーマットやたかり屋もしかり
 あと普通にハンドアドをとるスペルをうつコントロール相手の場合、能動的なアクションではないために指定したとこでゆっくりと対処されることもままある(とはいえ最強のドローともいえるアズカンタを止めれたりするわけだが)

・先置きが許されている一方、指定がないときもある
 あたりまえではあるが、例えば機体相手に4マナPWを封印目的で3Tにおいたとして、なにもハンドになかった場合裏目を引く可能性がある。そもそもゲーム中PW引かれなかったり、指定と別のPWを引かれたり。ハンデスとして仕様できる、といった一方そういったプレイミスを同時に誘発してしまう

・たよりすぎると割られる
削剥やブロントドン、排斥など割りにくるカード自体は多い
とはいえ設置に必要なコスト以下のマナで割ってくるカードはないため、テンポをとるという目的ではそこまで悪くはない。要するに遠眼鏡だけで全部封印して勝ちにいく、というのは虫がよすぎる、というだけ


こんなものか。じゃあどうするか、というのは正直自分ではよくわからないが弱いカードでは間違いなくないのでうまく使いたい



ちなみに現スタンでの悩みどころはおおきくわけて3つ
・赤系アグロへの採用のブレ
赤単は0~2(収集艇とチャンドラいるため0限定ではない)
赤黒「機体」は3~4(ミッドレンジプランを採用してきそうな場合)
赤黒「アグロ」は2~3(機体と違いキラン分がない。しかしPWの採用可能性は赤単よりもある)
と非常に細かに欲しい枚数が変わる
その割にメイン一戦だけでは判断がつかない
・緑単への採用
相手の機体のドロー量、枚数によってしまう。とはいえ機体を指定できるときはヘップルを貫通して封印できるため、実のとこ強力
あとロナス封印をたまにするが、これはまぁ強い指定ではない

ちなみに対蛇に対しても似たような悩みになることはある。とはいえ緑単より機体の採用数はすくなく、バリスタを封印してもしょうがない面はあるので大抵は0より
・コントロールへの枚数
相手がどの程度PWに頼っているかで大きく採用したい枚数がブレるが、リストを見ない限り正解が読めないシーンが多い

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索