M20注目カード
2019年6月26日 Magic: The Gathering
カードリスト出ましたね
個人的にどうなるか今後の動向がきになるやつらをピックアップ
強い弱いは今のスタンよーわからんので却下。メタによりすぎ
「傲慢な血王、ソリン」
専用デッキカード
幸いにもイクサランでは吸血鬼はトークン能力にたけているので3点ドレインの能力は使用できる目途がある
強化能力も単純に突破力を上げるほか、アダントの尖兵と非常に相性がいいので少なくとも能力が弱いってことはないと思う
特に薄暮の使徒、マーブレン・フェインとは相性がよく、殴りやすくなることでトークンを出し、かつそのトークンで3点ドレインを連発できるような状況に持ち込みうる。そうなれば流石に笑えない性能ではあるだろう
また、マイナス3に関しても薄暮の勇者という相性のいいカードがある。このカードは莫大なアドバンテージの可能性がありつつも、その重さや性質から「展開した盤面を一回相手に渡してからキャストする」必要があり、なかなか思うようにだせなかったが、ソリンのサポートがあればかなり現実的になるだろう
まぁ問題点は当然ながら吸血鬼デッキ強いの?ってこと。まぁそらそうだな
強くても所詮は生物部族デッキ、対策はしやすいしさらにいえばソリン自体ほかのカード依存なので生物によるエンジンを潰されたら上記の動きはすべて潰れてしまう
でもかなり強烈に現行の吸血鬼カードとかみ合う性能を持たせてもらっているので(ついでにかなり固い)、ほんの数か月だが吸血鬼がひょっこり顔を出すのに一役かってくれるかも?という期待は持たせてくれる
「目覚めた猛火、チャンドラ」
まぁ安定して使われはするだろう、というカード。とりあえず単除去としても前除去としてもある程度信用ができる効果があり、かつ「打ち消されない」なら使われないってことはないでしょう
特に注目すべきは「マイナスX」で、これは「死の宿敵、ソリン」を思い越す能力。相手のPWの返しに除去しつつこちらにはPWが残るという動きは事実上2行動なので、打ち消されないも相まって「少ないフィニッシャーで勝利を目指すタイプのコントロール」にたいしてはかなりクリティカルな能力
不安要素としてはプラス。もちろんこれはこれで対コントロールに対しては確実にクロックを刻めるいい能力ではあるわけでは、いかんせん「全体3点火力を使う相手」に対してはおそすぎる
総評として
対コントロールに対しては保険としての除去能力・打ち消されない・継続的なクロック、と一貫性のある能力があるが
対アグロに対しては3点全体以外に一貫性が存在しない
そのため、汎用性があるようでない能力になってる。さすがに対アグロで6マナ3点でよっしゃ満足とはならんのでサイドになるんかねえ。
炎呼び、チャンドラのように全体火力以外で対アグロでも安定している能力があれば評価爆上がりだったんだが
「夜群れの伏兵」
やってることはバケモン。下手したら毎ターントークンだすのになんで本体44で瞬速でロードなんだ。すごい
自然に考えるとクロパ向きすぎる能力なのだけど、3マナテフェリーと同じ区間でスタンにいることになるのでイマイチクロパというアーキタイプ自体がハイリスクなのが難点。悲しい
そしてロード能力がいかせないのなら、トークンが出なければ流石にたいしたことない性能に落ちるので(それでも4マナ44瞬速、2体目以降のこいつでパンプする、と割と強いんだけど・・・)自然に構築したら現状は苦しいと言わざるを得ない
しかしクロパに頼らずとも能力を生かす相方もいるにはいる。
「ビビアンのアーク弓」と「野獣の擁護者、ビビアン」
現在のスタンは同時にかなり生物による器用さがある環境なので、そこまで無理のある構築にはならんだろう
特にビビアンのアーク弓はテフェリー下でも機能するので相方次第では構築できなくもないのでは?
まぁクロパ以外では制限マシマシの構築にならざるをえない、というのも事実なので正直どうなるか未知数。できることはかなりすごいんだけどなぁ
個人的にどうなるか今後の動向がきになるやつらをピックアップ
強い弱いは今のスタンよーわからんので却下。メタによりすぎ
「傲慢な血王、ソリン」
専用デッキカード
幸いにもイクサランでは吸血鬼はトークン能力にたけているので3点ドレインの能力は使用できる目途がある
強化能力も単純に突破力を上げるほか、アダントの尖兵と非常に相性がいいので少なくとも能力が弱いってことはないと思う
特に薄暮の使徒、マーブレン・フェインとは相性がよく、殴りやすくなることでトークンを出し、かつそのトークンで3点ドレインを連発できるような状況に持ち込みうる。そうなれば流石に笑えない性能ではあるだろう
また、マイナス3に関しても薄暮の勇者という相性のいいカードがある。このカードは莫大なアドバンテージの可能性がありつつも、その重さや性質から「展開した盤面を一回相手に渡してからキャストする」必要があり、なかなか思うようにだせなかったが、ソリンのサポートがあればかなり現実的になるだろう
まぁ問題点は当然ながら吸血鬼デッキ強いの?ってこと。まぁそらそうだな
強くても所詮は生物部族デッキ、対策はしやすいしさらにいえばソリン自体ほかのカード依存なので生物によるエンジンを潰されたら上記の動きはすべて潰れてしまう
でもかなり強烈に現行の吸血鬼カードとかみ合う性能を持たせてもらっているので(ついでにかなり固い)、ほんの数か月だが吸血鬼がひょっこり顔を出すのに一役かってくれるかも?という期待は持たせてくれる
「目覚めた猛火、チャンドラ」
まぁ安定して使われはするだろう、というカード。とりあえず単除去としても前除去としてもある程度信用ができる効果があり、かつ「打ち消されない」なら使われないってことはないでしょう
特に注目すべきは「マイナスX」で、これは「死の宿敵、ソリン」を思い越す能力。相手のPWの返しに除去しつつこちらにはPWが残るという動きは事実上2行動なので、打ち消されないも相まって「少ないフィニッシャーで勝利を目指すタイプのコントロール」にたいしてはかなりクリティカルな能力
不安要素としてはプラス。もちろんこれはこれで対コントロールに対しては確実にクロックを刻めるいい能力ではあるわけでは、いかんせん「全体3点火力を使う相手」に対してはおそすぎる
総評として
対コントロールに対しては保険としての除去能力・打ち消されない・継続的なクロック、と一貫性のある能力があるが
対アグロに対しては3点全体以外に一貫性が存在しない
そのため、汎用性があるようでない能力になってる。さすがに対アグロで6マナ3点でよっしゃ満足とはならんのでサイドになるんかねえ。
炎呼び、チャンドラのように全体火力以外で対アグロでも安定している能力があれば評価爆上がりだったんだが
「夜群れの伏兵」
やってることはバケモン。下手したら毎ターントークンだすのになんで本体44で瞬速でロードなんだ。すごい
自然に考えるとクロパ向きすぎる能力なのだけど、3マナテフェリーと同じ区間でスタンにいることになるのでイマイチクロパというアーキタイプ自体がハイリスクなのが難点。悲しい
そしてロード能力がいかせないのなら、トークンが出なければ流石にたいしたことない性能に落ちるので(それでも4マナ44瞬速、2体目以降のこいつでパンプする、と割と強いんだけど・・・)自然に構築したら現状は苦しいと言わざるを得ない
しかしクロパに頼らずとも能力を生かす相方もいるにはいる。
「ビビアンのアーク弓」と「野獣の擁護者、ビビアン」
現在のスタンは同時にかなり生物による器用さがある環境なので、そこまで無理のある構築にはならんだろう
特にビビアンのアーク弓はテフェリー下でも機能するので相方次第では構築できなくもないのでは?
まぁクロパ以外では制限マシマシの構築にならざるをえない、というのも事実なので正直どうなるか未知数。できることはかなりすごいんだけどなぁ
コメント