M21リミテ雑感
2020年7月18日 Magic: The Gathering コメント (3)アリーナのM21レア全部集まりました。めでてえ
まぁこれで次環境の準備はできたわ。神話レアは穴だらけだけど、まぁ大丈夫でしょ
というわけで雑感
といっても、何色が強いとかは好きではないので(卓や個人経験によりすぎるだろ)組み合わせで強くなる類のコモンカードの考察、というかやった/やられた経験について
こういう1週後にとれうるようなカードをうまく使いこなすのがリミテ、特にドラフトの肝の一つだと思っているので
・うたた寝するティラノドン
2マナ33、パワー4いないと防衛
環境的に露骨に意識されていて普通に動く。自分の色含む全色でサポートカードがあり(若干黒だけサポート薄いが)、なんならコモンのアーティファクトですら動かせる
そこまで意識しなくても勝手に動くけど、ちゃんと意識すれば2マナ33として動く
この手のカードには珍しく、自分がパワー4になっても動くので同系統のカードに比べてめちゃくちゃ使いやすい。普通に殴るデッキのときでも使える
こいつ自身はたいして安いわけでもないけど、こいつをとっていると他の安いカードを有効に使いやすい。特にオーラ系
・剣歯牙のやっかいもの
4マナ33、ターン中死亡があったらアンタップ+1カウンター
普通に基準サイズあり、第一メインのコンバット後に出せば雑に4マナ44としても扱いやすい
黒緑サクリだと能動的にでかくなる。自分から攻められる状況前提ではあるけど、優先順位低い割りには使いやすく強く動きやすいコモン。
・協約のペガサス
2マナ13飛行
おそらく白のトップコモンであるバズリの侍祭とあわせるときは特に点数が上がる
白の今回の基本戦術は横並びと強化なので、軽量の飛行というだけで一定の価値がある
夜明けの突撃獣(2マナ31、出た時+20を誰かに)や間に合わせの大隊(3マナ32、3体で殴ると+1カウンター)のサポートにもなる
普段の環境でこの手の生物は序盤の壁扱いだけど、今回はシナジーをフォローする飛行アタッカー
・高揚する書物 (+再命)
3マナ+1飛行オーラ。2枚ドロー1枚ディス (+リアニメイト)
テンポは若干悪いが、クロックと同時に損せずに手札整理
今回ボードの有利不利のせめぎあいが重要な環境なので、テンポ悪いのはそこそこデメリット
逆にボードのせめぎあいが終わった後は膠着しやすい環境でもあるので(タフネス高い生物が多い)、1枚あるとゲーム決めやすい。これは厳しい滑空指導員(2マナ21、3マナで飛行付与)にも言えるが
リアニメイト狙うときは赤黒より青黒のほうが狙いやすいので(コモンのクリーチャーの性質、アンコ以上のプール、先に引くのでより掘れるなどなど)、そういった意味でもキーになりがち。
・ゴブリンの魔術
4マナインスタント 11果敢トークン2つ
赤青黒でスペル統一系アーキはあるものの、正直言ってアンコモン頼りのアーキ
アンコモン(動態の占い師、実験的過負荷など。事実上は赤青)をとれたからといってそれを生かすには結局ある程度生物が必要で綺麗に組むのは難しい
北風の歌姫(3マナ22飛行果敢)は正直論外。今回のスペルアーキは飛行で差し切るタイプじゃなく、盤面の制圧とサイズで勝負するタイプのため
基本はアンコモン以外は生物は呪文食いの寄魔(3マナ22、非生物で+1カウンター)だけにしたいので、枠を埋められなくなる
なのでこまめにゴブリンの魔術をとっとくとデッキとして仕上げてくれる
こんなとこか。全体の印象としてはやっぱりスタンダードな環境
まぁこれで次環境の準備はできたわ。神話レアは穴だらけだけど、まぁ大丈夫でしょ
というわけで雑感
といっても、何色が強いとかは好きではないので(卓や個人経験によりすぎるだろ)組み合わせで強くなる類のコモンカードの考察、というかやった/やられた経験について
こういう1週後にとれうるようなカードをうまく使いこなすのがリミテ、特にドラフトの肝の一つだと思っているので
・うたた寝するティラノドン
2マナ33、パワー4いないと防衛
環境的に露骨に意識されていて普通に動く。自分の色含む全色でサポートカードがあり(若干黒だけサポート薄いが)、なんならコモンのアーティファクトですら動かせる
そこまで意識しなくても勝手に動くけど、ちゃんと意識すれば2マナ33として動く
この手のカードには珍しく、自分がパワー4になっても動くので同系統のカードに比べてめちゃくちゃ使いやすい。普通に殴るデッキのときでも使える
こいつ自身はたいして安いわけでもないけど、こいつをとっていると他の安いカードを有効に使いやすい。特にオーラ系
・剣歯牙のやっかいもの
4マナ33、ターン中死亡があったらアンタップ+1カウンター
普通に基準サイズあり、第一メインのコンバット後に出せば雑に4マナ44としても扱いやすい
黒緑サクリだと能動的にでかくなる。自分から攻められる状況前提ではあるけど、優先順位低い割りには使いやすく強く動きやすいコモン。
・協約のペガサス
2マナ13飛行
おそらく白のトップコモンであるバズリの侍祭とあわせるときは特に点数が上がる
白の今回の基本戦術は横並びと強化なので、軽量の飛行というだけで一定の価値がある
夜明けの突撃獣(2マナ31、出た時+20を誰かに)や間に合わせの大隊(3マナ32、3体で殴ると+1カウンター)のサポートにもなる
普段の環境でこの手の生物は序盤の壁扱いだけど、今回はシナジーをフォローする飛行アタッカー
・高揚する書物 (+再命)
3マナ+1飛行オーラ。2枚ドロー1枚ディス (+リアニメイト)
テンポは若干悪いが、クロックと同時に損せずに手札整理
今回ボードの有利不利のせめぎあいが重要な環境なので、テンポ悪いのはそこそこデメリット
逆にボードのせめぎあいが終わった後は膠着しやすい環境でもあるので(タフネス高い生物が多い)、1枚あるとゲーム決めやすい。これは厳しい滑空指導員(2マナ21、3マナで飛行付与)にも言えるが
リアニメイト狙うときは赤黒より青黒のほうが狙いやすいので(コモンのクリーチャーの性質、アンコ以上のプール、先に引くのでより掘れるなどなど)、そういった意味でもキーになりがち。
・ゴブリンの魔術
4マナインスタント 11果敢トークン2つ
赤青黒でスペル統一系アーキはあるものの、正直言ってアンコモン頼りのアーキ
アンコモン(動態の占い師、実験的過負荷など。事実上は赤青)をとれたからといってそれを生かすには結局ある程度生物が必要で綺麗に組むのは難しい
北風の歌姫(3マナ22飛行果敢)は正直論外。今回のスペルアーキは飛行で差し切るタイプじゃなく、盤面の制圧とサイズで勝負するタイプのため
基本はアンコモン以外は生物は呪文食いの寄魔(3マナ22、非生物で+1カウンター)だけにしたいので、枠を埋められなくなる
なのでこまめにゴブリンの魔術をとっとくとデッキとして仕上げてくれる
こんなとこか。全体の印象としてはやっぱりスタンダードな環境
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へい、起きろ!
――― モグの秘密の合言葉.